2011-09-05

23・24）

ダルク女性ハウスより
2011年9月23・24日に行われる
20周年記念イベントのお知らせです。
「笑いながら、泣く、困難を分かちながら生き延びる、
　仲間たちの姿は胸をあったかくします」

1日目
【セミナー
　依存症者と子育て支援・介入とめやす】
講師：平川和子・森田展彰・大嶋栄子
日：2011年9月23日（金・祝）
時：13：00～16：30（開場12時）
会場：東京ウィメンズプラザホール
会費：1000円（当事者無料）要事前申込
～ダルク女性ハウス代表　
　上岡陽江さんからのメッセージ～
一日目は子育て支援セミナーです。
平川和子さん、森田展彰さん、大嶋栄子さんを迎えて、
依存症の子育ての現場で何が起きているのか、
本当に困っている事は何かをお話ししたいと思います。
もちろん、当事者の体験談もあります。
社会的構造についても考えてみたいと思っています。
もちろん燃え尽きについてのお話もありますよ。
2日目
【ダルク女性ハウス20年の歩み】
当事者によるスピーカーズ・座談会・研究発表
日：2011年9月24日（土）
時：13：00～17：00（開場12時）
会場：：東京ウィメンズプラザ視聴覚室
会費：500円（当事者無料）要事前申込
～上岡さんからのメッセージ～
二日目は当事者の体験談。
やめたばかりのメンバーから、
3年、5年、10年、15年の経過を経たメンバーたちが、
現在の問題を語ります。
ご存じのように、
薬物依存症の女性の85%は重い暴力のサバイバーです。
彼女たちは生き延びる過程で言葉を失う期間があります。
私はこういったセミナーで、仲間たちの話を聞きながら、
短期、中期、長期的な困難と目安を学んでいきます。
それから、薬物の自助グループは海外にもあるので、
各国の仲間たちの話も聞きに行きます、
もちろんそれは、
私の燃え尽きを防止するためでもありますが。
その他、
当事者研究「生理、ローリエちゃんの一か月」や、
各地で頑張る女性の当事者スタッフたちが、
医療、福祉、教育の現場での困難さを、
高級なアマチュアの立場からお話しします。
どうぞみなさまいらしてください。
【申込方法】
FAXまたはE-mailで受付いたします。
ご希望講演会名・お名前・ご連絡先を
ご記入の上、お申込ください。
【お問い合わせ・お申込み】
ダルク女性ハウス
　電話：03－3822-7658
　 FAX：03－3822-7662
E-mail：flicka.info@cure.ocn.ne.jp

なお、
連続ワークショップ「依存症と子育て支援」は
9月23日に東京からスタートし、
全国5か所を巡ります。
＜札幌エリア＞
2011年10月１・２日
お問い合わせ：NPO法人リカバリー
＜大阪エリア＞
2011年11月25・26日
お問い合わせ：Freedom
＜仙台エリア＞
2012年1月27・28日
お問い合わせ：アロー萌木
＜九州エリア＞
2012年2月開催予定
お問い合わせ：九州ダルク　長崎ダルク　熊本ダルク
※詳細は各団体までお問い合わせください。