第2回 連続講演のお知らせ(熊谷)2012/5/13(於:一橋大学 佐野書院)

熊谷の連続講演+討議
第二回目は2012年5月13日(日)です。
今回は綾屋も講演+討議に参加します。
テーマ:「発達障害」ブーム再考
ゲスト:
斎藤環さん(精神科医)
著書

「社会的うつ病」の治し方―人間関係をどう見直すか (新潮選書)
関連リンク:医学書院サイト
2009年2月2日【寄稿】
『発達障害当事者研究――ゆっくりていねいにつながりたい』を読む
「他者」と「つながる」ことの意味
 斎藤 環(爽風会佐々木病院診療部長・精神科医

内海健さん(精神科医)
著書

うつ病新時代―双極2型障害という病 (精神科医からのメッセージ)
関連リンク:医学書院サイト
2011年8月10日
 看護師のためのWEBマガジンby医学書院「かんかん!」
 座談会“発達障害「から」考える。”
 内海健(東京藝術大学保健管理室・精神科医)
 綾屋紗月 熊谷晋一郎

お時間あるかたはどうぞお越しくださいませ。         
日時:2012年5月13日(日)午後2時~7時頃
場所:一橋大学 佐野書院(JR国立駅より徒歩12分)
   ⇒地図
参加費:500円前後
申込先:㈱イーストプレス 清水:shimizu@eastpress.co.jp  
----------—<以下、案内文>----------—-
               
2012年4月より、
月に一度のペースで行う予定の
連続講演+シンポジウムのお知らせです。
身体障害者運動、介助者運動、発達障害問題、
依存症の自助活動、尊厳死問題などを起点にして、
自立/依存、こころ/からだの二項対立を問い直しつつ、
異なる領域の問題を横断したときに
逆照射される社会の問題について、
じっくりと考えていこうとするものです。
毎回前半には、
東京大学先端研特任講師の熊谷晋一郎さんに
2時間ほどの講演をお願いし、
そののちにゲストの方との対談もしくはシンポジウムを2時間ほど、
そして終了時間にとらわれることなく、
聴講者の方々からのご意見や討議のお時間も
設定させていただきたいと思っております。
どうぞご参加ください。
以下、各回のテーマとゲストの方たちをお知らせいたします。
日時以外、若干の変更がある場合もあります。
第6回の日程と第7回については未定です。
下記の問い合わせ先にメールをいただければ、
新たなご案内をそのつど差し上げて参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
第1回:4月29日(日)
 他人の身体をつかうということ
 渡邊琢さん+岩橋誠治さん

⇒終了しました
●第2回:5月13日(日)
 「発達障害」ブーム再考
 斎藤環さん、内海健さん、綾屋紗月さん
●第3回:6月10日(日) 
 「ゆらぎ」と「痛み」、「依存」と「自立」
 松本俊彦さん+上岡陽江さん
●第4回:7月1日(日)
 自己決定をつきつけてくる身体
 國分功一郎さん
●第5回:8月19日(日)
 「親心」の活用
 岡部耕典さん
●第6回:9月 
 社会保障と包摂型社会
 湯浅誠さんほか
●第7回:10月  未定
*各回、午後2時~7時頃まで。
 (7月1日のみ午前10時~午後3時予定。)
*問い合わせ(主催):(株)イースト・プレス
     担当:清水檀   電話03-5213-4709
        shimizu@eastpress.co.jp 
(参加費500円前後、
 なるべくメールにて事前予約をお願いいたします)