【募集終了】聴覚過敏研究へのご協力のお願い

【募集終了しました(2012年7月5日)】
おかげさまで無事に募集を終了することができました。
たくさんのご協力を本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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【聴覚過敏研究へのご協力のお願い】
2012年5月より
東京大学先端科学技術研究センターにて
聴覚過敏に関する研究にご協力くださる方を
募集しております。
募集対象:聴覚過敏でお困りの方
実験期間:2012年5月~月末日
(※期間が変更になりました 2012/6/14更新)
※6月の予約が終了いたしましたので
 測定候補日は7月のみとなります。
 より多くの方のご協力を募っております。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。(2012/6/16更新)

まずは間近になりました一週間後の
 5月28日にご協力いただける方を
 緊急募集しております!
⇒5月28日はおかげさまで決定しました。
ありがとうございます。
6~7月の希望月をご選択ください(複数OK)。

場所:東京大学先端科学技術研究センター 【地図
    東京都目黒区駒場4-6-1
内容:・前日までのアンケート
   ・聴力測定機器を用いた聴力および不快レベルの測定
    ※全部で1時間程度になります
    ※実験の同意書には本名の記載が必要になりますので
     ご了承ください。   
  
謝礼:quoカード1000円相当
   ⇒時給1000円(現金)
  (申し訳ありませんが交通費分込となります)
エントリー:こちらのエントリーフォームより
      ご記入下さい。
      ⇒http://form1.fc2.com/form/?id=764075
      折り返しメールにて詳細をお知らせいたします。
      (添付ファイル送付可能なメールアドレスを
       ご記入ください)
聴覚過敏研究エントリーに関するQ&A
実験概要・目的:
 自閉症スペクトラムをはじめとした発達障害には、
「聴覚過敏」という症状が少なからず合併することが知られています。
 この症状は、ご本人が学校、職場、家庭生活などで
 他の人々と同じように過ごすことを困難にし、
 その結果社会参加を阻害しうるものです。
 しかも、ご本人や周囲の人々が
 聴覚過敏という病態があることを知らないために、
 社会に適応できない理由がわかならなまま、
 自分を責めたり、二次的な精神症状を発症する可能性もあります。
 しかしこれまでわが国では、
 聴覚過敏の実態についての研究はほとんどなされていませんでした。
 本研究では、聴覚過敏によって
 社会生活に困難を感じている方々を対象に、
 アンケートやインタビューによる
 聴覚過敏の評価、
 聴力測定機器を用いた聴力および不快レベルの測定を行います。
 さらに、その結果を踏まえて、
 最新の補聴器とそのフィッティング技術を応用した
 聴覚過敏に対する音響管理機器・システムの開発と適応を行い、
 症状の重さや社会適応がどのように変化するかを
 調べることを目的としています。
 ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。