車いす用トイレNo.16【北海道・浦河AERU優駿ビレッジ 宿泊情報付】―べてるの家探訪記5

べてるの家探訪記5
【2008年9月17日】
六花亭 中札内美術村
から1時間半、
思ったよりも短時間で
今日の宿に到着しました。

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浦河AERU 優駿ビレッジです。
おそらく浦河町で唯一、
バリアフリーの部屋がある宿泊施設だそうです。

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ディズニーランドを髣髴とさせる…

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かなり立派なリゾート施設風。

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バリアフリー室は大きめの引き戸。

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あ!もしかしてかなりいいかも?!

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つきあたりに素敵な書斎がある~。

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なんだか贅沢ゆったり。
日当たり良好。
調度品の雰囲気が上品です。

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高い天井には三角の窓。

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北海道のトイレは
このようにナナメにつくタイプが
多いそうです。
広いから?
ウォシュレットもついてるし、
文句なく普通に使いやすかったです。

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洗面所も使いやすい。

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床がフラットでバスルームへ続く。
水回り用の車いすがクローゼットの中に
あったので置いてみる。

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いや~たすかる~。
この椅子が個室に置いてある施設には
これまでお目にかかったことがないです。

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この施設では乗馬体験もできます。

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車いすを珍しがって
とことこと寄ってきた馬。

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これからお散歩に出かけるので
鞍を乗せるためにつながれているところ。

AERUは
戸山サンライズ(東京都新宿区)以上に
バリアフリー室が完璧でした。
過去最高の宿泊施設です。

3階の共同大浴場「あえるの湯」も
すべて段差なくフラットなので
くましんさんの場合でも介助者がいれば使えます。
(湯船につかる場合の風呂の介助だと
 安全のため男性二人はほしいので
 今回も部屋のシャワーで済ませましたが)

…こんなにいい施設なのに、
なんということでしょう!
(↑ビフォー&アフター風 古っ…)
この施設、経営難で存続の危機!!
もったいない!
どうにかこのバリアフリー室は
財産として
有効活用できるように残してほしいものです。

…次来た時にはべてるが運営していたりして…?!

荷物を置いて、
いよいよ浦河の町に行きます。