日本ろう者劇団の舞台を見に行きました
両国にあるシアターχ(カイ)で行われた
日本ろう者劇団の舞台、
「病は気から」
を見に行ってきました。
実は配られるパンフレットに
本の宣伝を
載せていただいたのです。
ろう者劇団の舞台を見るのは
10年ぶりくらいになります。
当時と比べると
手話によるセリフのはこびやその見せ方が
すごくレベルアップしていました!
昔は手話でセリフを語るということだけで
十分新奇性があったんだけれども、
今回見て思ったのは
手話表現の仕方とジェスチャーをうまく
組み合わせて特徴的にすることで、
登場人物の個性を際立たせ、
うまく「キャラ立ち」させるところまで
成功しているなと思いました。
客席と舞台の距離も近すぎず遠すぎず、
手話が良く見える適度な空間になっていた
と思います。
また、今回は芸術家のダリを
モチーフにしていたこともあって
衣裳やメイクがとてもカラフルでした。
それも視覚的な効果として
とても良かったと思います。
今後の活躍に期待です♪