車いす用トイレNo.8【東京 後楽園 ラクーア】
とりあえずじゃんじゃん行きます
このトイレシリーズ。
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昔の後楽園ゆうえんちは
今やショッピングモールのように
なっています。
入場料もいらなくなりました。
私は2階のnewsDELIと、
1階のデンマルクカフェが
お気に入りです。
ラクーア5周年アニバーサリーの旗が
あちこちに掲げられている。
まだ5年、もう5年。
1階の「だれでもトイレ」。
変わったタイル模様。
(そんなのは不要な情報ですね)
壁側の手すりは遠い。
可動式ぐらいの距離がちょうどいい。
ここのウォシュレットも
操作盤が手元にあるので助かります。
さて、今日の一番右は
乾燥か音姫かわかるかな?!
(単なる手ブレです…)
答え:残念ながら今回も音姫。
手洗いシンク
オムツ替用シート。
着替え用シートなんかもある。
ちょっと狭い気がするけど
まあ、
こんなもんで大丈夫なのかな。
最近多い、この足元センサー。
自動で流してくれるのが助かる一方で、
乗り換えている最中や介助中など
予期せぬところでいきなり流れたりする
びっくりハウスの原因となっています。
正直、水ももったいない。
緊急時非常用ボタン。
このボタンが押せるような時は
ほとんど緊急ではないな…。
ああ、床に落ちた時じゃなくて
「おなかが痛いです」
とか言うのかな…。
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いくらお気に入りのお店があっても
安心できるトイレがなかったら
途端にその場所は敷居が高くなります。
ここのトイレは手すりが遠いから
ちょっと乗り移りの際に
危ない面はあるんだけど、
それでも
「あそこだったらウォシュレット付き
車いす用トイレがある」
というだけで、
「ラクーアに食べに行こうか」
と、気軽な選択肢として浮上することになります。
選択肢があるということは
自由度があるということです。
自由度が限られている私たちには
選択肢を一つ一つ増やしていくことが
ささやかな喜びとなり、
見つかった選択肢は
大切に頭の中にファイリングして
利用することになります。