ミズノオト・シアターカンパニーPLUS公演「枝わかれの青い庭で」に出演します

先日、ろう女優の大橋ひろえさん経由で
「時間や記憶の感じ方が
 人とは異なる人を探している演出家がいる」
という連絡が回ってきました。
「もしかしたら何かお役にたてるかもしれない」
と伝えると、
まもなく演出家の平松れい子さんと
お話することになりました。
そしたら
あれよあれよというまに
舞台にのることになってしまいました・・・!!
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ミズノオト・シアターカンパニーPLUS公演
「枝わかれの青い庭で」
― ホルへ・ルイス・ボルヘス
 「トレーン、ウクパール、オルビス・テルティウス」引用 ―
すべてではないあらゆる未来へ、
わたしの枝わかれの庭をゆだねよう。
時間に損なわれない中心を獲得するために。
ハイパーなボルヘスの文書を引用し
また引用せず ときに存在しないテクストの注釈や出典をつけつつ
《脳》《時間》《記憶》の網の目を描き出す
もうひとつのワールド・ワイド・ウェブ
構成・演出 平松れい子
出演
下総源太朗
綾屋紗月
三角みづ紀
好宮温太郎(タテヨコ企画)
桑原滝弥
加治慶三
プロデュース 三宅文子
日 時
: 2009年4月17日(金) 19:00開演
: 2009年4月18日(土) 18:00開演
: 2009年4月19日(日) 15:00開演
会 場: 横浜美術館 レクチャーホール
・JR/横浜市営地下鉄線桜木町駅【動く歩道】利用、
徒歩10分 
・みなとみらい線みなとみらい駅「美術館口」
徒歩3分
チケット: 前売り:3000円/当日:3500円
ご予約:info@notone.org宛に
希望日時・枚数・お名前・電話番号を書き添えて
お送り下さい。
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「音声のセリフを覚えること、発言することはできません」
「表現方法は手話かダンスです」
「練習での集団行動・連帯は難しいです」
ほか、稽古日程や
役作り・場面作りへの限界をお話したら
その条件の範囲での出演でかまわないとのこと。
一般的な舞台づくりの場だったら
あり得ない条件だと思うのですが、
以上の条件を呑んでくださるということであれば
不安要素はかなり軽減されます。
もしかして
久しぶりの舞台表現の空間を楽しめるかもしれないと
ちょっぴり期待してしまう・・・。
稽古日を割けないことから
たぶんほんの少しの出番になるだろうと思っていますが、
今のところまだ何もわかりません。
私にできることは限られていますが、
お引き受けした以上、
精一杯 取り組もうと思います。
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―ゆっくりていねいにつながりたい
(シリーズ ケアをひらく)

綾屋紗月+熊谷晋一郎 著
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