出版記念パーティー

2008年10月18日
友人達が幹事になり、
出版記念パーティーを主催してくれました。


その名も
「ゆっくりていねいにつながりたいパーティー」。

初めにその企画の話を聞いた時、
「出版祝賀会」という企画名の響きにおじけづき、
150人とか200人とか集めなきゃいけないのかと
イメージしてしまい、
「そんなに知り合いがいないんだけど、どうしたらいいんだ・・・」
と途方にくれました。
打ち合わせの時にその話を幹事たちにしたら
「どっかの政治家の献金パーティーと
間違えているんじゃないの?
私たちは15人くらい集まれば十分かなってイメージよ。」
と笑い飛ばされました。
それを聞いて気が楽になりホッとしました。
ひとケタ違った(苦笑)。
それでも集まらなかったらどうしようと思いながら
恐る恐る声かけをしてみたところ、
最終的に50人くらいの会になりました。
ありがたい思いでいっぱいです。


思ったより量が多かった・・・。


幹事が作成してくれた
本のプロモーションビデオを流してくれました。
YOUTUBEニコニコ動画
のせてみました。(どちらも同じものです)


頂き物。
私たちのそれぞれのイメージにあわせて下さったブーケ。
名刺の色からのイメージかな?


紅茶やティーカップなどおこころ遣いをありがとうございました。
参加者一人ひとりを大事にした
おもてなしできるようにと心をくだいたつもりでしたが、
やはり行き届かず
ご迷惑をかけてしまった面もあり、
本当に申し訳なかったと思っています。
私はと言えば、始まる前から発作に襲われていて、
それでも頑張って
めいっぱい、かなり、社交的に動いてみたんですけど
「幹事や通訳やくましんさんに比べたら 私、何にもしてないなー」
と思い始めて、
「何にもしてないのに発作とか起こしている私って何なんだ」
とか思って、
「そもそも私、今、ここにいるのかなあ」
「これは現実だろうか、夢だろうか」
とか意識が遠のいてわからなくなってきて、
締めの挨拶もちっとも普通にできなくて、
帰宅後から翌日一日寝込んでいます。
あ、笑うところです(たぶん)。
発作で数日寝込むところまでが企画の一環なので(苦々々笑)。

周囲の人は
「いい会でよかった。自信持って。」
と言ってくれるのですが、
私は情報がまとめあがらずに
生データの刺激のまま記憶に残っているので、
成功だったのかどうかという印象や実感は
未だに持てずにいます。
ただ、
お忙しい中、足を運んで下さった皆様と、
会を切り盛りして下さった裏方の方々に感謝する気持ちだけは
はっきりと確かに在るものとして強く感じております。
このたびはみなさま、本当にありがとうございました。
至らない私たちですが今後ともよろしくお願い申し上げます。
綾屋紗月