DO-IT Japan ≪2011年夏の公開講座≫のお知らせ(8月4日13:30~・東大先端研)
【お知らせ】
2011年8月4日13時半より
障害を持った若者たちと最新の支援テクノロジーが出会う
DO-IT Japanプログラムにて、
綾屋・熊谷が
保護者向け公開講座を担当することになりました。
一般の方でも申込OKですので、
暑さの最中となりますが
よろしければぜひお越しくださいませ。
-----------以下転載---------------
DO-IT Japan ≪2011年夏の公開講座≫
●日時
2011年8月4日(木),
13:30~16:00(途中休憩あり)
●場所
東京大学先端科学技術研究センター,
3号館南棟・1階講堂
http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html
●講師
熊谷晋一郎(東大先端研バリアフリー分野特任講師)
綾屋紗月(東大先端研バリアフリー分野交流研究員)
●タイトル
『自己肯定物語のすゝめ
~将来の目標のためにやるべきこと?
ちょっと待って、今つながろうよ!』
●要旨
「うちの子、お友だちができないみたい」
「なんで字がうまく書けないのかしら」
「忘れ物ばかりで大人になってから心配」…。
子育てをしていると周囲と異なる我が子の特徴が、
ちょっと気になるものです。
苦手なことでも将来のために頑張らせたほうがいいのか、
それともあきらめて
その特徴とつきあっていくしかないのか、
はたまた我が子のために
理解ある社会づくりに取り組んでいくべきなのか…。
お子さんや社会の
「変われる部分」と「変われない部分」の見極めは、
子育て中の大きな悩みのひとつではないでしょうか。
でもそこでちょっと発想を変えて、
お子さんたちの抱える体験を
一緒に「研究」してみませんか?
「いつかくる未来」ではなく「今ここ」で、
新たなつながりが始まるかもしれません。
●講演の後には専門家による相談会を
開催いたします。
日頃,不安に思っていることや
トラブルへの対処法などを
具体的に相談していただけます。
●参加費
無料(要事前申込み)
●定員
90名
●申込み方法
メール・FAX・電話のいずれかにて
以下の項目をお知らせください。
メール・FAXの件名
⇒「DO-IT 2011 公開セッション『自己肯定物語のすゝめ』申込み」
(1)氏名
(2)所属(任意)
(3)メールアドレス(今後もセミナー等の情報を希望される場合のみ)
(4)情報補償および座席の配慮など事務局で対応が必要な事項
(可能な限り対応いたしますが,
運営上ご希望に添えない場合もあります)
●申込み・問い合わせ先
東京大学先端科学技術研究センター,
人間支援工学分野中邑研究室 平林ルミ
メール : rumi@bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp
Tel/Fax : 03-5452-5064
☆不明点などご質問がありましたら,
どうぞお気軽にお問い合わせください。
☆なお,この案内は転載自由ですので,
ご興味のある方がいらっしゃいましたら
ご案内いただければ幸いです。
多くの方のご参加をお待ちしております。
☆また, 8月5日(金)には
下記のセッションも一般公開されます
(事前申込不要,参加費無料)。
併せてご参加お待ちしております。
詳しくはホームページ(http://doit-japan.org/index.html)
をご覧ください
(近日中に情報更新いたします)。
―11:00~12:00
「米国における障害のある児童生徒・
大学生への合理的配慮の現状」
近藤武夫(東京大学)
―13:30~17:00
シンポジウム
「障害のある児童生徒・学生の受験における光と影」
~入試や大学での支援の最新情報と
体験者の生の声から考える~