絶対音感
昨日は久しぶりに家族でカラオケに行きました。
普通のフリができない時期だと本性が出てくるのか(?)
音感は冴えまくり。
カラオケの採点機能で94点続きの末、
カラオケでは2度目の
大満足を味わいました。
この絶対音感も
親戚の中では当たり前のことで
「身につけて当然」という環境だったから
あんまり特技だと思ったことがなかったのですが、
アスペルガーのことを知って、
どうやら遺伝的素質を
家系の文化にしてしまったのかもしれないなと
思うようになりました。
(実際はわからないけどね。)
一般的には持っていない人の方が多いらしいから
少しは自信持っていい部分なのかもしれない。
そう、前向きにとらえてみることにしました。
でも、だからと言って私は音楽好きかというと
そうでもない。
以前もどこかで書いたけど、
「音楽を聴く」のはうるさいので嫌いです。
耳の中にずっとメロディが残るし、
「何かをしながら音楽を聴く」
ということもできないので
曲がかかっている間は
固まってしまって他のことができないし。
音楽で一番好きなのは
自分の気に入った歌謡曲を
耳コピして
伴奏をアレンジして
ピアノで弾くことです。
カラオケは
「いかに正確な音を出して歌うか」という
自分自身へのチャレンジゲームで
みんなとワイワイ騒ぐためのツールではありません。
だから基本的に一人で行くのが好き。
集中できるし。
また、歌い方はきっと情緒的ではありません。
声帯のつくりが悪いから発声もいまいちだし。
昨日の精密採点では
音程の正確率は92~97%だったので
それも満足。うむうむ。