「リハビリの夜」編集会議

昨日に引き続き、
今日は熊谷の次回作の編集会議@医学書院。
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1冊目の「発達障害当事者研究」でお世話になった
編集者の白石さん(左)と打ち合わせ。
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原稿を広げて構成の相談中。
タイトルは「リハビリの夜」です。
脳性まひの熊谷が高校生まで受けたリハビリ経験をもとに
ひとこと物申す作品となっております。
脳性まひは
外側から見て障害があることがわかりやすいので
「要はうまく動けないってことでしょ」
と、違いを分かった気になってしまいがちですが、
内側からの脳性まひ体験を聞いてみると
「え~! そんな風に感じているの~?!」
と、驚かされることがたくさんあります。
1冊目の「発達障害当事者研究」に引き続き、
今度は脳性まひの内面世界へ
みなさまをいざないます!!
乞うご期待!
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「リハビリの夜」
医学書院 “ケアをひらくシリーズ”より
2009年秋頃 刊行予定