発達障害とDV【インタビュー/ICUジェンダー研究センター】

自分のことはなかなか宣伝しにくくて
2009年活動報告のほうに
ときどきひっそりとアップしているのですが、
久しぶりにちょっとブログにてご報告を。
国際基督教大学ジェンダー研究センター機関誌
CGSニュースレター012号
(↑PDFページへリンク)
に綾屋のインタビュー記事が掲載されました。
P.6~7に
「特集1:発達障害とドメスティックバイオレンス」
として取り上げられております。
機関誌は紙媒体なのですが、
PDFでも全文読めるのでありがたいです。
しかも全文に英訳がついている!
さすがICU。
あ、PDFではなく普通にサイトで
HTML(?)でも見ることができます。
こちらのほうが見やすいかしら。
【CGSサイト記事 綾屋のインタビュー】日本語版
「前略、離婚を決めました」というタイトルが
「Honey I’m Filing for Divorce」と訳されているのですが、
「前略」を「Honey」としてくれたところに
「センスいい~!うれし~!」とうずうず。
子供たち、別れた夫、
誰か身近な人に伝えたいというところから始まった
本紙のコンセプトをよく汲み取って下さっていて
ありがたいなあと思いました。
「Honey」という語の甘いイメージと発音と
「Divorce」という語の破壊的イメージと発音の
対比も面白いです。
私は識字障害があるので、
自分で英文を読むのはなかなか難しいのが残念だけれど、
英文デビューは世界が広がる気分がして嬉しいです。
同じニュースレターの
P.12~13には
先日、熊谷が対談した
川口有美子さんのインタビュー
「特集4:ALSとジェンダー」
も掲載されておりますのでぜひご覧くださいませ。