トークイベントのお知らせ 信田さよ子×熊谷晋一郎

【お知らせ】
2010年10月16日(土)
信田さよ子さんとの
トークイベントをさせて頂くことになりました。
この日は
15:30~紀伊國屋書店新宿本店
19:00~ジュンク堂書店池袋本店
と一日2回行われます。
時刻と場所にご注意ください。
紀伊國屋書店新宿本店の告知はこちら
以下、ジュンク堂書店池袋本店の告知の転載です。
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「よりみちパン!セ」(理論社)
「心のともだち」(PHP研究所)
「15歳の寺子屋」(講談社)
「14歳の世渡り術」(河出書房新社)4社合同
10代からはじめる新書フェア開催記念
連続トークイベント【第2回】
いちばん身近な関係こそ、「研究」に値する!
信田さよ子(臨床心理士)×熊谷晋一郎(小児科医)
スペシャルゲスト:綾屋紗月
■2010年10月16日(土)19:00~
昨今深刻化する、
母親による娘への支配のおそろしさを描いた、
各方面戦慄のロングセラー
『母が重くてたまらない』(春秋社)の書き手が、
『リハビリの夜』にて
今年度の新潮ドキュメント賞を受賞した
小児科医・熊谷晋一郎と語る、
「家族」の中の巧みな
支配・被支配関係を転覆させるための技術とは?
世界ではじめての娘による母親研究の書であり、
ママのタイプ別チャート図を付した
POPで驚きの最新刊『ザ・ママの研究』を中心に、
どの家庭でも起こりうる悲劇にどう
自覚的に対峙するべきかを問いかけます。
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年齢問わず、母との関係、子との関係幸せな
関係を願うすべての人に聞いてほしい、
抱腹絶倒かつ真摯なトークバトル!!
ゲストに、『前略、離婚を決めました』(よりみちパン!セ)
『発達障害当事者研究』(医学書院「ケアをひらく」)の
綾屋紗月氏。
◆講師紹介◆
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信田さよ子(のぶた さよこ)
1946年岐阜生まれ。臨床心理士。
原宿カウンセリングセンター所長。
お茶の水女子大学大学院修士課程修了ののち、
駒木野病院勤務、
嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談所を経て、
1995年、原宿カウンセリングセンターを設立。
アルコール依存症、摂食障害、DV、ひきこもり、
子どもの虐待などに悩む人や
その家族たちにカウンセリングを行うとともに、
現在の日本において深刻化する
それらの問題に深く、鋭く切り込みつつ、
家族のありようを通して社会のリアルな姿を
浮かび上がらせていく著作や研究、講演の数々は、
当事者のみならず、さまざまな領域から広く、
熱い支持を受けている。
『母が重くてたまらないー墓守娘娘の嘆き』(春秋社)
『父親再生』(NTT出版)他著書多数、
最新刊に『ふりまわされない』(ダイヤモンド社)。
熊谷晋一郎(くまがや しんいちろう)
1977年生まれ。小児科医。
現・東京大学先端科学研究センター特任講師。
東大医学部卒業のエリート医師にして脳性まひ当事者。
幼少期から受け続けてきたリハビリ中に、
身体に立ち上がってくる“めくるめく感覚”を克明に綴った
『リハビリの夜』(医学書院「ケアをひらく」)で、
今期(第9回)「新潮ドキュメント賞」を受賞。
綾屋紗月(あやや さつき)
1974年生まれ。当事者研究者であり、
俳優もこなし、熊谷晋一郎氏のパートナーでもあり、
二児の母でもある。
著書に、各方面から大きな支持を受けた
『発達障害当事者研究ーゆっくりていねいにつながりたい』
(医学書院「ケアをひらく」)、
幼い子どもたちに向けて、
おそるべき繊細さと精密さとで描かれた
『前略、離婚を決めました』(よりみちパン!セ)。
熊谷氏とともに、ただいま次の本の準備中。
☆会場・・・4階喫茶にて。
      入場料1,000円(ドリンク付き)
☆定員・・・40名
☆受付・・・1階サービスカウンターにて。
      電話予約承ります。
ジュンク堂書店 池袋本店
TEL. 03-5956-6111 FAX.03-5956-6100
【10代からはじめる新書フェア開催記念 
 連続トークイベント 今後の予定】
【第4回】11月27日(土) 瀬名秀明氏(河出書房新社)
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信田さんとは先日、
熊谷が雑誌対談をさせていただきました。
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「痛みの記憶」について
興味を持って下さった信田さん。
その模様は「精神看護」にて掲載される予定です。