雑誌「看護教育」に対談掲載(熊谷)【2010年10月号】
看護教育2010年10月号にて
<特別記事>
対談:障害をもつ者として,
教育と臨床現場の今後に期待すること
熊谷晋一郎・栗原房江
が掲載されました。
栗原さんは
聴覚障害を持ちながら看護師として働いたのち、
現在は障害者が医療現場で働くことに関する
研究をされています。
2001年に欠格条項が改正され、
障害を持っていても看護師や薬剤師として
働くことができるようになりました。
しかし現状では
医療従事者を育てる
教育機関(大学・専門学校)の段階における
障害学生に対する支援が乏しく、
その後の職場においても
病院によって理解や支援のあり方に差があるという
苦い現実を抱えています。
学生を教育する段階から医療現場と連携し、
教育・就労支援が行われることの意義について
語っています。