【お知らせ】「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会

2010年6月6日、以下の研究会で発表します。
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)
イベントページより転載。
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「コミュニケーションとリハビリテーションの現象学」研究会
―当事者研究、理論研究、臨床研究、支援技術開発をつなぐ―
主催:
東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)
「科学技術と社会」プログラム
参加方法: 事前登録制
目的と対象者:
本研究会は、コミュニケーション障害、身体障害、
リハビリテーションと現象学の関係について興味をもつ
研究者・臨床家・学生・当事者などを参加者として想定し、
参加者の報告・発表にもとづき、
討論を行うことを目的としています。
参加資格は特に設けませんが、
参加にあたっては、事前登録をお願いいたします。
UTCP「科学技術と社会」プログラムとの関係:
「科学技術と社会」プログラムは、
科学技術と社会の多様な関係を、
哲学・倫理学・歴史の観点から総合的に捉えることを目指すもので、
発達障害研究と社会との関係も一つのサブテーマとしています。
本研究会では、コミュニケーション障害および身体障害の
臨床研究・理論的研究に対して、
当事者研究や現象学的アプローチが
どのような意味をもっているのかを探っていきます。
また、支援技術やリハビリテーション技術のユーザーとしての
当事者・関係者と技術開発に携わる人々との関係などを
考察することを通じて、
科学技術と社会との関係一般を考察するための
一つの視点を提供することを目指しています。
第一回研究会
6月6日(日)13時~16時30分
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
   地図
(定員30名。定員に達し次第、
 参加申し込みを締め切らせていただきます。)
発表:綾屋紗月、熊谷晋一郎(東京大学)ほか
研究会趣旨説明:石原孝二(東京大学)
※参加される方は、事前に
綾屋紗月・熊谷晋一郎『発達障害当事者研究』(医学書院2008 年)、
熊谷晋一郎『リハビリの夜』(医学書院2009年)に
目を通しておいてください。
綾屋さん、熊谷さんによる両書の内容に関連した発表の後、
両書の内容に関する質疑応答を行います。
お申し込み方法:
こちらの参加申し込みフォームよりお申し込みください。
お問い合わせ先:
石原孝二 cishi08[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
[at]を@に変えて入力してください。
池田喬 imazine[at]eb.mbn.or.jp
[at]を@に変えて入力してください。
※参加お申し込みの際には、
ご所属とお名前、連絡先(メールアドレス)をお知らせください。
(「所属なし」でももちろんかまいません。)
お知らせいただいた情報は、
研究会の事務連絡のために利用させていただくほか、
ご所属とお名前のリストを研究会の席上で
配布させていただきますので、その点ご了承ください。
なおご所属・お名前のリストへの掲載を
希望されない場合には、その旨、
参加お申し込みの際にお知らせください。
※研究会の様子を記録のため、
撮影・録音させていただきます。
映像・画像につきましては、
学会発表や授業、論文等で利用させていただく場合がありますが、
個人が特定されるようなものにつきましては、
事前に本人に利用の許可を頂いた上で使用させていただきます。
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