学会発表が決まりました

2007年9月16・17日に行われる
障害学会第4回大会(@京都:立命館大学)
にて、
一般報告をすることになりました。
内容はこちらですが、
今、読み返してみたら、
「こんなことを発表しよう」と
現在進行形で相談していることより
広い範囲の内容を書いて提出してしまっている気がする~。
これからよく詰めていかなくては。
→そうブログに書いている矢先に、
 「そこは大丈夫になる予定」というメールが
 くましんさんから入りました。

障害学会は「障害学」会だけあって、
手話通訳や点字テキストの準備をしたり、
「車椅子対応の宿」を大会HPに予め掲載したりと、
バリアフリー対応が充実しています。

そこで、私も手話で発表することにしました。
「手話なら声での発表よりもずっと負担が少ないかな」
と思ったからなんだけど、
ほんとうに大丈夫かなぁ・・・。
不安になってきた。

日常会話の手話しか経験がなく、
発表用のフォーマルな手話をしらないから、
事前に練習をしなくてはなりません。

でも正直なところ、私にとっては、
壇上の発表よりも
そのあとの懇親会のほうが、怖い。

「発表に対する忌憚のない反応を聞ける貴重な場で、
 かつ『営業』活動にもなる場だから」
ということで出席することにしたのだが、
社交を求められるシーンだと、
その時は普通のフリをして笑顔でなんとか取り繕えても、
一歩その場を離れた途端に
パニック発作が始まるのは必然。

その日の晩はフラッシュバック記憶で
寝かせてもらえそうにないね・・・ふぅ。
脱社交だと助かるんだけど、
なかなかそうも行かないんだろ~な~。

でも、普通の世界よりは
「障害」「学問」という
自分にとって2つのキーワードが
そろった場に出かけるわけだから、
己の身の丈にあったなんらかの収穫があることを
期待せずにはいられません。

さて、準備を続けなくては。